・ほらやっさカードとは? |
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点もしくは点数という意味である。
お買い上げの金額に応じてお店がお客様にポイント(点)をあげるサービスの一つである。
電子マネーとは、プリペイド(前払い)のことである。
あらかじめお店で入金することによってカードにプリペイド金額として入力され、買い物をする時にプリペイド金額から減算されていく。
利点は、小銭の心配がなくレジでの処理が簡単に出来ることである。
5,000円・10,000円・30,000円・50,000円の単位で入金できます。
ほらやっさカードの場合は、電子マネー(プリペイド)での買い物でも現金の買い物と同様にポイントが付きます。
ポイントをカードにデーターとして入れたものである。
従来のスタンプやチップと同じようなものであるが、スタンプやチップのかさばったり、紛失しやすい欠点を無くし、携帯性に優れたカードに点数(ポイント)を入れたものです。
カードも使い捨てのカードもあるが、ほらやっさカードは一枚のカードで何回も使用できる。
しかも、ほらやっさカードはポイントが一定の点数にならなければ使えなかったり、また一定の点数ごとにしか使えなかったりする他のカードとは違い、途中でも合計ポイント以内なら1ポイントから何回でも使える。
カードのメッセージ欄に、利用の度に下記の項目が更新され表示。
1.ポイント数:現在の合計ポイント数と加算もしくは減算されたポイント数(+・−で表示)
2.お客さまのお名前:カードの持ち主の名前
3.イベント情報:最新情報が表示されます
4.電子マネー金額:現在の合計金額と加算もしくは減算された金額(+・−で表示)
ポイントはたくさんためるといろいろなことに使えます。
1ポイントが1円としてお買い物に使えます(1ポイントから使用可)。
しかも、ポイントでのお買い物にもポイントが付きます。
旅行、観劇等のイベントへの参加ができます。通常より大変お得です。
福引きも参加できます。損はしません。
ネーミング | ほらやっさカードのネーミングは、消費者参加型の公募によって募集したネーミング案の中から、委員会の検討を経て決定された。 |
公募のネーミングの中からリストアップされたネーミングの例として
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当初「ほらやっさカード」は祭りのイメージが強すぎ、商店街の未来性や発展性と相容れないのではないかという意見があったが、「ほらやっさカード」のカードをとって「ほらやっさ」だけにすることや、欧文として表現したり、カタカナを組み合わせたりすることで、新しいイメージとして展開が可能になるという意見があり、「ほらやっさ」のネーミングが一番大原の伝統と未来を託すに相応しいとして決定された。 | |
イメージ | 「ほらやっさ」のイメージとして、大原はだか祭りを伝統的なイメージで感じさせるのではなく、新しいイメージとしてOHARAを印象づけることを目標にすることとなった。また、近年祭りの言葉もモダンな響きを持っており、古さの中にも新しさがあり、ミスマッチ的なおもしろさを発見させたり、欧文の感覚でモダンさを若者にアピールできる、新しい「ほらやっさ」を目指すことが検討され決定された。 |
デザイン | 「ほらやっさカード」のデザインは背景に波線が連続して少しづつスライドさせて並べたデザインで「海の波」を表現し、「ほらやっさ」のロゴのHoRaに町の木である「椿の葉」の緑をYatSaに「椿の花」の赤にし、大原はだか祭りのイベントの一つである「汐ふみ」の海の中で神輿をかつぎ上げている人が重なりあう様子がイメージできるようにデザインされた。また、「HoRaYatSa」のロゴがが読めるように下に小さく「ほらやっさCARD」と入れた。 |
始まった当初は、一部の人に「ださい」とか「田舎くさい」とか言われたりもしたが、大原はだか祭りで聞き慣れていることも手伝ってか一度聞いたら忘れないため、憶えてもらいやすく、中には省略して「やっさカード」とか言う人もいるようになった。
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ほらやっさカードの加盟店マーク | ほかやっさカードの端末機とPOSレジ |
大原中央商店街協同組合 ほらやっさカード事務局(大原町商工会内)
住所:千葉県夷隅郡大原町大原7400−8
電話:0470−62−1191