協同組合東金ショッピングセンター
■住所 〒288-0068 東金市東岩崎8-10 ■設立:昭和46年3月
■出資金:85,900万円 ■電話番号:0475-54-3511 ■FAX番号:0475-54-3515
■組織形態:共同店舗組合 ■地区:東金市 ■主な事業:共同売出事業
■組合員:34人 ■組合従業員:9人 ■専従理事:3人
■URL:http://www.sunpia.co.jp

先進事業に積極的な取り組みをする共同小売業
若い組合員の行動力を活かし活発な委員会活動で、事業展開を進める小売業のショッピングセンター協同組合である
 当組合における事業実施の要点は、組合員参加による4つの委員会主導での企画運営である。店舗オープンから31年強が経過しているため、周辺環境や競合環境が大きく変化したことにより、事業の目的や実施方法も変化しており、その変化への対応力が問われているのが現状である。
 当組合は、設立時からの商圏人口の増加、近年の競合激化など商圏環境の変化へ積極的に対応してきたため、競合店対策においても一定以上の成果 をあげてきたといえる。競合店オープン時、売上減少予想が20%のところを5%減で持ちこたえている点は大きく評価できる。今後は、MD(マーチャンダイジング)活性化、顧客対応力の強化を「5つの約束」(右図)をもとに消費者の支持を高めることである。
 現在、駐車場の拡大、施設の老朽化に対する対策を早急に計画化することが望まれている。また、情報化への対応は積極的に行ってきたが、組合員レベルでの対応力の強化が課題である。
 成功要因は、当組合の事業に対する取り組み方が優れていたことだが、具体的には、POSシステムやポイントカードシステム等の先進性に早くから積極的に取り組んできたことがあげられる。また、組合運営では、若い理事の参加が多く、事業活動においても新しいことに対して積極的に取り組んできたことが、共同店舗として過去モデル組合にもなったことでもわかる。
 また、組合として行政の支援を積極的に受けるための努力と、民間コンサルタントなどの外部専門家のアドバイスを積極的に受け入れる体制が成果 に結びついたとも言える。今後の課題・方向性は顧客囲い込みの具体的対策の構築である。競合店対策としては、専門店の特色強化を狙うと共に、顧客対応における個店での対応強化だけでなく、組合全体としての対応策を強化することが必要である。また、Sカード(ポイントカード)事業による顧客情報の活用、ITの活用、地域住民に対する役割強化が求められている。