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組合のための消費税早わかりQ&A

(2)簡易課税による計算

消費税の計算方式

 

Q.16 複数の異なる事業を行っている場合、簡易課税における仕入控除税額はどのように計算するのですか?
A. 複数の事業を行っている場合は複数のみなし仕入率を使って計算します。

 

【解説】

 2種類以上の事業を営む事業者の場合はそれぞれの事業の課税売上に係る消費税額に、それぞれのみなし仕入率を乗じて仕入控除税額を求めます。

  • 2種類以上の事業を営む場合で、1種類の事業に係る課税売上高が全体の課税売上高の75%以上を占める場合は、全体をその事業のみなし仕入率で計算することができます。
  • 3種類以上の事業を営む場合で、2種類の事業に係る課税売上高の合計が全体の課税売上高の75%以上を占める場合は、2種類の事業のうち、みなし仕入率の高い事業はそのみなし仕入率を適用し、それ以外の事業は低い方のみなし仕入率を用いて計算することができます。
  •  このように複数の事業にまたがる売上がある場合には、事業種類別に売上を区分しておく必要があります。帳簿や証憑書類にどの事業に該当する売上なのかをわかるようにして記載しなければなりません。

     売上の事業別区分をしていない場合には、区分していない事業のうち、もっとも低いみなし仕入率を用いて計算することとなっており、納税者に不利な取り扱いとなっています。


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    詳細は所管の税務署または税理士さんへ直接ご相談下さい。
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